西陣織とは

額装西陣織 能楽寿寒牡丹文 冬の風物詩 百花の王

WRITER :
スタッフ

西陣織の織元、帯屋河合康幸の唐織袋帯 能楽寿寒牡丹文を額装しました。

帯の良さをそのままに額縁へおさめております。

※帯をそのまま収納しておりますので、額の中から取り出せばもちろんお着物に合わせ締めていただけます。

 

【文様 意味・由来】

「百花の王」と呼ばれる牡丹は、古くから多くの意匠が作られてきました。
本来、花の見ごろは春なのですが、この帯では梅と組み合わせて寒牡丹をイメージされています。

落ち着いた雰囲気の配色ですが、大きな牡丹の花が絹特有の純白の光沢で豪華に感じさせます。

正に「百花の王」と呼ぶにふさわしい帯に仕上げられています。

 

【唐織】

濡れ緯糸という濡らしたよこ糸で織る唐織の袋帯です。引き締まった張りのある生地に太い緯糸で柄を織り上げ文様がより強調されています。

唐織について

検索

WRITER

    page top